社長ブログ
高断熱・高気密で得られる快適ライフ
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2021年06月07日高気密・高断熱
高断熱・高気密で得られる快適ライフ
断熱性・気密性を高めれば、外気の影響を受けにくくなるため、夜に暖めた室内の空気がそれほど冷えることなく、暖かな朝を迎えることができるようになります。一方、夏の冷房効果も長続きするので寝苦しい夜からも解放されます。
家全体がまるで魔法瓶のような状態になるので、一日中、一年を通して温度の変化が少なく、夏は涼しく冬は暖かく感じられるようになります。
断熱性能が低い住宅で暖房すると、壁面で冷やされた空気が下に降りてきて床面にたまるため、お部屋の上下で温度差が出来てしまいます。しかも、暖房すればするほど暖められた空気が上昇するので、温度差はむしろ広がってしまうのです。顔は暑さでほてるのに足元は冷えてしまって身体が萎縮するといった経験はありませんか?
高断熱・高気密住宅にすることで、こうした不快な現象を解消することができるようになります。
住まいは心身共にリラックスするための場所であるべきだと、私は考えます。
断熱性と気密性を高めるということは、暖めた空気や冷やした空気が屋外に逃げず、室内温度のロスが少ない住環境を作り出すことにつながります。冷暖房の効果がよくないと、光熱費がかさみ家計への負担も大きくなります。
冬になると、窓がぐっしょり濡れているなんてことはありませんか?いわゆる「結露」というものですが、この結露は私たちの目には見えない住居の壁の内側でも引き起こされているのです。室内に発生する外との温度差により結露が起こりやすくなり、また同時にカビやダニの発生しやすい環境をも生み出すのです。高断熱・高気密住宅では結露はもちろん、カビやダニの発生をも防ぐことができるので、クリーンにして長寿命な住宅環境を保つことができるようになります。
わずかなエネルギーで家中を快適温度の住まいになります。